LEGURUS CUP vol.1

今年の4月にブランドをスタートして、初となる主催のスケートイベント『LEGURUS CUP 2019』が去る8月24日(土)に開催されました。舞台は関西の実力派スケーターが集まる、アメ村はビッグステップにある「スポタカスケートボードショップ大阪」に併設されたスケートパークの『Spopar(スポパー)』。
小学生は22名、中学生は10名がエントリー。小学生は1グループ2〜3名による2分のジャムセッション、中学生は1名1分の2トライで予選。それぞれのキッズが夏休みに練習を重ねたスキルを存分に発揮してくれました。
MCは人気ブランド「TBPR」がプロデュースする新大阪のスケートショップ「SHRED」の店長を務める岡本元気さん、DJで会場を湧かせて下さったのは中村晋久さん。一方のジャッジは現役のプロとして活躍する熊谷一聖さん・増田真也さん・スポパ―で講師を務める井本晃二さんの3名。イベントを仕切ってくれるスタッフも超豪華なメンバーが揃いました。
まずはフリー滑走からスタート。憧れのプロを前にして滑るうえ、スケート好きのオーディエンスが集まってか、最初は緊張していたものの、時間が経つにつれリラックスモードに。準備は万端。まずは小学生クラスの予選からスタートしました。
まだまだ小さな身体を振り絞りながらも、繰り出すトリックは大人顔負け。バックサイド180、バックサイドビッグスピン、キックフリップをはじめ、難易度の高いトリックを次々とメイク。技を繰り出すたびに周囲から「ナイスメイク!」と声が上がり、会場は徐々にヒートアップ。8組の予選が終了しました。
大会DEMOでは、ジャッジを担当したプロのスケーティングが目の前で見られ、キッズたちの目はキラキラに。自分のトリックに取り入れようと、じっくり眺めながら参考にしていました。
DEMOを披露してくれたスケーターの中には、大会参加者と同世代のスケーターも滑っており、大胆なトリックを決める姿に、「すごい!」、「上手い!」との声が会場全体から上がっておりました。
次に中学生クラスの予選が開始。中学生も次々にメイクを決め、小学生は先輩たちの大胆なトリックを眺めて驚き!
クォーターパイプやレールといった全セクションを使い、まるで遊んでいるかのようにスケーティングを楽しんでいました。
中学生の予選も無事にフィニッシュ。プロ3人のジャッジが入りました。予選を勝ち抜いた小学生・中学生による決勝戦もナイスメイクばかり。
気になる決勝戦をお届けするイベントレポートの後半戦もお楽しみに!!